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ラブカルチャースクール 2
第11章 M Lesson 4回目
「ヤナセさん…眼鏡してました?」
珍しいから聞いてみると
「あぁ…これですね…パソコン操作が多いもので、目に負担を掛けないためのパソコン用の眼鏡ですよ…」
フッと、眼鏡越しに柔らかく微笑む瞳がまた美しい。
何をしても様になるんだなぁ…この人は…。
ヤナセはパソコンのディスプレイに視線を戻し
「因みに琴海様…来週当たりから先日お話しした、研修組が当校に参りますので、琴海様のレッスンに担当になった際には何卒宜しくお願い致します」
「はい!こちらこそ!宜しくお願いします!」
「クスクス…では、次回レッスンは…来週で実践の方で宜しいでしょうか?」
「はい!大丈夫です!」
小さく微笑み、ヤナセはカタカタカタ…と軽快な音を立てて入力をしていく。
見事なキータッチに見惚れていて、この時はまだ…
これから起きてくる波乱なんて、想像だにもしていなくて…
カッタン…
最後にヤナセは、眼鏡を外して妖艶に微笑み…
「では琴海様…次回レッスンのご予約…承りました…」
珍しいから聞いてみると
「あぁ…これですね…パソコン操作が多いもので、目に負担を掛けないためのパソコン用の眼鏡ですよ…」
フッと、眼鏡越しに柔らかく微笑む瞳がまた美しい。
何をしても様になるんだなぁ…この人は…。
ヤナセはパソコンのディスプレイに視線を戻し
「因みに琴海様…来週当たりから先日お話しした、研修組が当校に参りますので、琴海様のレッスンに担当になった際には何卒宜しくお願い致します」
「はい!こちらこそ!宜しくお願いします!」
「クスクス…では、次回レッスンは…来週で実践の方で宜しいでしょうか?」
「はい!大丈夫です!」
小さく微笑み、ヤナセはカタカタカタ…と軽快な音を立てて入力をしていく。
見事なキータッチに見惚れていて、この時はまだ…
これから起きてくる波乱なんて、想像だにもしていなくて…
カッタン…
最後にヤナセは、眼鏡を外して妖艶に微笑み…
「では琴海様…次回レッスンのご予約…承りました…」