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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目
「琴海…今日はちょっと…激しくしていい?」

「激しく!?」

久々とか関係なく、やっぱり今日のセイジはちょっと変だ!?

「琴海の声…いっぱい聞かせて…」

「あぁ…うん…」

ふぅ〜っと、軽く耳に息を吹きかけられて、思いっきり甘えた声で囁かれ…
腰が蕩けそうになる。 

「じゃあ…脚を広げた方が、奥まで挿入し易いから…」

入れ替える様に私の脚を開き、その間にセイジの腰が収まる。

「やっぱり…『正常位』が落ち着くんだね」

ホズミ姉さんもわざわざ体勢変えてたもんな〜。

「そうだね…『正常位』と言われるだけあるかな…」

そう言ってセイジは、微笑みながら唇を寄せた…。

「ん…」

「琴…海…」

「あぁ…セイジィッ!」

お互いの名前が号令の様に…
セイジが一気に突き上げて、水風船の様に意識も身体も弾けだす…。



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