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ラブカルチャースクール 2
第12章 M Lesson 5回目

舌を舐め合いながら、目を薄っすら開けると、セイジの閉じた瞼が見えた。
睫毛…長い…。
思わず見惚れるけど、眉根を寄せてる顔は、悲壮感が漂って見えた。
セイジ…何かあったの…?
舌の付け根が痛くなるまで、お互いの柔らかさを感じ合う…。
ピチャン…
「はぁ…ぁ……」
離れる舌先が、名残惜しい…。
「琴海…楽にしてて…」
「え…」
「イカせてあげるから…」
ドキン…
不器用な動きがもどかしかったかな…
「でも…私も…」
頑張らないと…講師の道なんか程遠いんでは…
「大丈夫…抱かせて…」
そう言って抱き締める腕が…余りにも優しくて…
胸が痛くなる…。
睫毛…長い…。
思わず見惚れるけど、眉根を寄せてる顔は、悲壮感が漂って見えた。
セイジ…何かあったの…?
舌の付け根が痛くなるまで、お互いの柔らかさを感じ合う…。
ピチャン…
「はぁ…ぁ……」
離れる舌先が、名残惜しい…。
「琴海…楽にしてて…」
「え…」
「イカせてあげるから…」
ドキン…
不器用な動きがもどかしかったかな…
「でも…私も…」
頑張らないと…講師の道なんか程遠いんでは…
「大丈夫…抱かせて…」
そう言って抱き締める腕が…余りにも優しくて…
胸が痛くなる…。

