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第14章 M Lesson Fell

「はい！先ずは裏筋！」　

バザッ！
扇子を左に寄せた

「ふぁいっ！」

指示に合わせて舌先を裏筋に当てて、チロチロと舐める。

「次…カリ！」
「ふぐっ！」

返事の代わりに間抜けな息が抜けた。

口の中で、裏筋からカリへチュルンと舌を移動する。

カリをペロペロと舐めると…

「次…尿道口！」
「ふぁ〜い！」

亀頭をひと舐めして、舌の裏側が尿道口にフィットさせて〜と…

チョン！ペタッ！

亀頭を覆うように載せた。

ピクン…　

ん…？
今、少し反応したかな？

チラリとハナブサを見やる。

フッと意味深に微笑んで…

「次は…カリです…」

ドッキン…

何だか、とっても妖艶だった。