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第14章 M Lesson Fell

ドキン…

ハナブサの顔が、徐々に近付き…
目を閉じると…

「琴海さん…リラックスして下さい…」

耳元で囁かれた。

「え…リラッ…あっ…」

耳たぶを軽く甘噛みされ…

「あ…ぁ…あはっ…」

胸をゆっくり揉まれ出す…。

ハナブサの神経質そうな指先が、乳房を優しく包み込み、下から持ち上げる様にクニクニと揉み解される。

「ん…あぁ…」

リラックスしててと言われましても…これは、無理に決まってるでしょ…あぁんっ！

唇と舌先が耳たぶから、顎から首筋へと下がり、肩…二の腕と食まれていく…。

「あっ！」

二の腕のプニプニして場所に、ハナブサ唇と鼻が当たる感触がした。

自分の腕の感触なのに、なんだか妙に気持ち良い。

こんな所、普段は余り触られない…
ハナブサ…ちょっとマニアック？