パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第14章 M Lesson Fell

それも…扇子は二本も現れた！！

ドックン…ドックン…

予測不可能な状況に、否応無しに心拍数が上がってくる。

や…やっぱり…突っ込まれちゃうのかな…扇子…。

あぁ…でもこういうマニアックな事も経験しとかないと、講師になった時のアドバイスとして必要になるのかも…。

ハヤトでも、ここまではしなかったけど…
きっと、四天王は特別なんだ…。

何事も経験よね…うん…。

頭の中で色んな事を必死で巡らせて、自分を納得させる。

両手に一本ずつ扇子を握り、ハナブサは至って真面目な顔で

「では…参ります」

えぇぇぇいっ！
女は度胸！！

「はいっ！」

ハナブサの片手は左胸に …
オムツ替えみたいに持ち上げられた腰に、顔がスッポリと埋められる。

チロリ…

舌先が花弁をそっと舐め上げた…。