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ラブカルチャースクール 2
第14章 M Lesson Fell
『分泌液』!
『奥の方』!?
って、なにするのぉ〜!

パシリッ!

扇子が開いて、股の間からニョッと差し向けられた。

「あ…扇子…」

「はい…この扇子は特殊加工しておりますので、表面が滑らかになっております」

「滑らかに…」

ドックン…

嫌な予感がするんですが…。

「はい…なので膣内に挿入しても、粘膜を傷けず、更に医療器具と違い金属ではないで、冷たさも感じません…」

「は…はい…なんとなく解りましたが…もしやそれを…」

ハナブサは目を細め…
口角を上げ弓なりになった口元に、扇子の先を当て…

「ご安心下さい…入り口に少しばかり挿入するだけですので…」

ガァァァン!

やっぱり!
怪しいと思ったぁ〜!

ハナブサが、マッドサイエンティストに見えてきそうだ!


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