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ラブカルチャースクール 2
第14章 M Lesson Fell
「ディープスロートはそのまま深く根元まで咥え込んでやります…根元付近を唇で締めることが出来るので、男性には快感をもたらします」

「は…はいぃ…」

微かに耳に掛かる息と、何気に指で背中をなぞられて、話に集中しにくい。

「先端、亀頭から竿の根元まで、広範囲に刺激できるので、ディープスロートを好む男性は多いと思われます」

背中を這っていた指で、脇腹を上下に数回なぞられ背筋とお尻までゾクゾクしてしまう。

なんだか悔しくて…

「ん…あ…そうなんですか…ハナブサさんも好きですか?」

ちょっと意地悪く聞いてみると

「そうですね…気持ちは良いと思いますので、好きだと思います」

カッコ〜ン!!
鹿威でも、鳴った気分だ…。

普通に真面目に、切り替えしてきた。

「そう…ですか…頑張りますぅ…」

ガックリ…
項垂れると鼻先がハナブサの肩にぶつかって、ちょっと痛いし…。


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