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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
クチュ…プチュ…チュ…
唇をそっと離れ…
濡れた唇が空気に触れて、ゆっくりと乾いていく。
瞼を開けると、切な気だけど…色っぽく…
セイジは憂い顔を浮かべていた。
キュン…
胸の奥と下腹部が、ずっと疼いて仕方ない…。
「セイジ…苦しいぃ…」
この身体中にこもる熱と欲情を…
解放して欲しくて、自然と目が潤み出す。
セイジはちょっと困った風に眉根を寄せ
、指先で目の下をそっとなぞり
「琴海…そんな顔したら…食べちゃうよ…」
キュン…食べられたい!
「食べて…くれるの…?」
言われた言葉にそのまま返すと、セイジは目を見開いて
コツン…
額を合わせた。
「琴海…それは…反則…」
セイジは自嘲的に微笑み、額、鼻先と軽く唇を落とし…
最後に啄ばむ様なキスをした…。
唇をそっと離れ…
濡れた唇が空気に触れて、ゆっくりと乾いていく。
瞼を開けると、切な気だけど…色っぽく…
セイジは憂い顔を浮かべていた。
キュン…
胸の奥と下腹部が、ずっと疼いて仕方ない…。
「セイジ…苦しいぃ…」
この身体中にこもる熱と欲情を…
解放して欲しくて、自然と目が潤み出す。
セイジはちょっと困った風に眉根を寄せ
、指先で目の下をそっとなぞり
「琴海…そんな顔したら…食べちゃうよ…」
キュン…食べられたい!
「食べて…くれるの…?」
言われた言葉にそのまま返すと、セイジは目を見開いて
コツン…
額を合わせた。
「琴海…それは…反則…」
セイジは自嘲的に微笑み、額、鼻先と軽く唇を落とし…
最後に啄ばむ様なキスをした…。