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ラブカルチャースクール 2
第17章 Lesson 革命
「ちょっと琴海!明日帰るんでしょ!そんなボケッとしてて旦那さんに迷惑かけるわよ!」
お母さんが仁王立ちで、叱り付けてきたが
「ふぁ〜?はぁ〜い…」
二泊三日実家に居て、明日はマンションに帰るが、セイジと会った日から頭の中はセイジ一色で、実家でずっと惚けてしまっていた。
「そんなんで、何にも言わないなんて出来た旦那様よね〜」
何も知らないお母さんは、旦那をベタ誉めしている。
これがもしセイジが旦那だったら、息子みたいにあちこちに引き擦り回して、自慢すると思うけどねっ!
ソファーに横たわって、抱き締めたクッションに顔を埋めてると
ピロロロ〜ン!
メールが届いた。
「誰だぁ〜?」
寝っ転がったままテーブルに手を伸ばして、指先で手繰り寄せる。
「わっ!」
ボケッとしていた頭が一気に覚めた瞬間だった。
お母さんが仁王立ちで、叱り付けてきたが
「ふぁ〜?はぁ〜い…」
二泊三日実家に居て、明日はマンションに帰るが、セイジと会った日から頭の中はセイジ一色で、実家でずっと惚けてしまっていた。
「そんなんで、何にも言わないなんて出来た旦那様よね〜」
何も知らないお母さんは、旦那をベタ誉めしている。
これがもしセイジが旦那だったら、息子みたいにあちこちに引き擦り回して、自慢すると思うけどねっ!
ソファーに横たわって、抱き締めたクッションに顔を埋めてると
ピロロロ〜ン!
メールが届いた。
「誰だぁ〜?」
寝っ転がったままテーブルに手を伸ばして、指先で手繰り寄せる。
「わっ!」
ボケッとしていた頭が一気に覚めた瞬間だった。