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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
チュプ…

唇がゆっくり離れ、糖質で少しベタッとする皮が名残惜しそうに、ギリギリまで引っ張られた。

セイジは口移しされた飴を味わってるのか、口をモゴモゴさせている。

「はぁ…セイジ…」

「うん…美味しい…」

頬っぺたをキャンディで膨らませて、柔らかに綻んだ笑顔を向けられた。

キュン!キュン!

好き…。

そんなセイジが妙に愛おしいくて、心の中で告白してしまう。

キスばかりで焦らされてる下腹部がジンジンと疼きだし、甘い余韻は唇だけじゃなく、身体中蕩けそうになっていた。

私…きっと…発情してる…。

教養レッスンでセイジとキス出来ただけでもラッキーな事なのに…。

でも…
奥がウズウズ…
胸もジリジリ…。

この熱を冷めさせないと… 

「はぁ…セイジ…私も欲しい…」

涙で潤んだ目でセイジを見詰めると…

「何が欲しい…?」

また含み笑いをする。

ドッキン…

「セイジの…キャンディ…」

瞬間、セイジは切な気に目を細めた。


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