この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
智恵の輪
第2章 阿吽の呼吸
やがて和真の唇がわずかに開いた。
待ちきれずに伸びた智恵の舌を、和真の唇が捉えた。そのまま口の中へ迎え入れ、舌先をゆっくりと吸い上げていく。
「ンン…」
塞がれた口から声が漏れた。智恵の両脚が落ち着きを失い、ソファの上で互いに擦れ合う。腰へ添えていた手にも力が入り、和真の体をさらに近くへ引き寄せた。
和真の舌が離れかけるたび、智恵は無我夢中で追いかけた。触れれば絡め、逃れれば求め、息を継ぐ間も惜しむように舌を伸ばし続ける。
「ンッ…んんっ…」
声は唇の間に閉じ込められ、熱を含んだまま二人の口元で震えていた。ようやく唇が離れても、智恵は和真の舌を追うように顔を浮かせる。
「はぁ…はっ…」
乱れた息を整える間もなく、再び唇を重ねた。深く交わる舌に合わせ、擦れ合う脚の動きも次第に速くなっていく。その間に、和真の片手が智恵の胸へ重なった。
「ァッ…ンッ…」
舌を絡めたまま、智恵の胸から甘い声が押し出された。
和真の手のひらが横から膨らみを包み、指がゆっくりと沈んでいく。焼く前のパン生地へ触れたような、柔らかく、もちもちとした感触だった。指の間で形を変えても、その奥にはふっくらとした厚みが残っている。
待ちきれずに伸びた智恵の舌を、和真の唇が捉えた。そのまま口の中へ迎え入れ、舌先をゆっくりと吸い上げていく。
「ンン…」
塞がれた口から声が漏れた。智恵の両脚が落ち着きを失い、ソファの上で互いに擦れ合う。腰へ添えていた手にも力が入り、和真の体をさらに近くへ引き寄せた。
和真の舌が離れかけるたび、智恵は無我夢中で追いかけた。触れれば絡め、逃れれば求め、息を継ぐ間も惜しむように舌を伸ばし続ける。
「ンッ…んんっ…」
声は唇の間に閉じ込められ、熱を含んだまま二人の口元で震えていた。ようやく唇が離れても、智恵は和真の舌を追うように顔を浮かせる。
「はぁ…はっ…」
乱れた息を整える間もなく、再び唇を重ねた。深く交わる舌に合わせ、擦れ合う脚の動きも次第に速くなっていく。その間に、和真の片手が智恵の胸へ重なった。
「ァッ…ンッ…」
舌を絡めたまま、智恵の胸から甘い声が押し出された。
和真の手のひらが横から膨らみを包み、指がゆっくりと沈んでいく。焼く前のパン生地へ触れたような、柔らかく、もちもちとした感触だった。指の間で形を変えても、その奥にはふっくらとした厚みが残っている。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


