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如月茜(きさらぎ あかね)
第6章 第6章:目覚めればスッポンポン、朝食はトントン
二人は喉をゴクリと鳴らし、絶対神・茜様の一言一句を聞き漏らすまいと、まるで宗教の重要教典を拝聴するかのような切迫した表情で、スマホのスピーカー機能に指を触れた。
「……ありがとう♪」
スマホの向こうから、茜の少し低めの、甘い声がリビングに響き渡る。
「昨日は、本当にありがとう。……でもね、もっと欲張っちゃうと……昨日のパンツの汚れ方は、少し……ううん、正直に言うと、ちょっと残念だったんだ」
(――……ざんねん……?)
「もうちょっと、こう……しっかりと汚れているかなって、期待しちゃったんだよね。」
「ごめんだって、30代の熟した人妻の、それか、思春期で体育の授業とかもある中学生の、ねえ……? もっとネッチョリなやつをさ……』
電話口の向こうで、茜は申し訳なさそうに言葉を濁した。
『ごめんね、朝からこんな変態のことで。本当にごめん……』と。
一般常識のフィルターを通せば、電話口の男の発言は完全に
逮捕一歩手前のヤバい変態である。
しかし、すでに脳内のOSを「茜仕様」に書き換えられていた母娘達にはその常識回路が微塵も働かなかった。
むしろ、変態的な要求をされたことへの羞恥よりも、「茜様を満足させられなかった」という謎の罪悪感が彼女達を襲う。
恵麻は血の気が引くような顔で、慌ててスマホに向かって必死に弁明した。
「い、いやいや、そんなことないですよ、全然! あ、ごめんなさい……! 私たちの汚し方というか、準備が……その、ちょっと足りませんでした……!すみません!ごめんんなさい!」
自分が1日履いた布切れの「汚染度」が足りなかったことを、ここまで真剣に、かつ必死に謝罪する30代人妻がこの世に何人生きているだろうか。
そんな恵麻の必死すぎるフォローを聞き、スマホの向こうで茜は「うーん」と再びもじもじし始めた。
電話の向こうから聞こえる恵麻の言葉に、茜は「そう言ってくれるかい?」と、嬉しそうに声を弾ませた。
「いや、違うんだ。僕の方こそ反省してるんだよ。君たちが悪いわけじゃない。」
「僕が、どうすればもっと喜べるかっていうヒントやアドバイスを事前にしっかり伝えてあげられなかったからね。」
「僕の配慮が足りなかったんだ。本当にごめんね」
なんと、自分のド変態な欲求を棚に上げ、
「……ありがとう♪」
スマホの向こうから、茜の少し低めの、甘い声がリビングに響き渡る。
「昨日は、本当にありがとう。……でもね、もっと欲張っちゃうと……昨日のパンツの汚れ方は、少し……ううん、正直に言うと、ちょっと残念だったんだ」
(――……ざんねん……?)
「もうちょっと、こう……しっかりと汚れているかなって、期待しちゃったんだよね。」
「ごめんだって、30代の熟した人妻の、それか、思春期で体育の授業とかもある中学生の、ねえ……? もっとネッチョリなやつをさ……』
電話口の向こうで、茜は申し訳なさそうに言葉を濁した。
『ごめんね、朝からこんな変態のことで。本当にごめん……』と。
一般常識のフィルターを通せば、電話口の男の発言は完全に
逮捕一歩手前のヤバい変態である。
しかし、すでに脳内のOSを「茜仕様」に書き換えられていた母娘達にはその常識回路が微塵も働かなかった。
むしろ、変態的な要求をされたことへの羞恥よりも、「茜様を満足させられなかった」という謎の罪悪感が彼女達を襲う。
恵麻は血の気が引くような顔で、慌ててスマホに向かって必死に弁明した。
「い、いやいや、そんなことないですよ、全然! あ、ごめんなさい……! 私たちの汚し方というか、準備が……その、ちょっと足りませんでした……!すみません!ごめんんなさい!」
自分が1日履いた布切れの「汚染度」が足りなかったことを、ここまで真剣に、かつ必死に謝罪する30代人妻がこの世に何人生きているだろうか。
そんな恵麻の必死すぎるフォローを聞き、スマホの向こうで茜は「うーん」と再びもじもじし始めた。
電話の向こうから聞こえる恵麻の言葉に、茜は「そう言ってくれるかい?」と、嬉しそうに声を弾ませた。
「いや、違うんだ。僕の方こそ反省してるんだよ。君たちが悪いわけじゃない。」
「僕が、どうすればもっと喜べるかっていうヒントやアドバイスを事前にしっかり伝えてあげられなかったからね。」
「僕の配慮が足りなかったんだ。本当にごめんね」
なんと、自分のド変態な欲求を棚に上げ、

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