この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ
如月茜(きさらぎ あかね)
第2章 シーン2 家長宣言と迷える子羊達
【子羊娘美咲さんの心の叫び】
一方、隣に立っている高校生の美咲の脳内も、盛大にショートを起こしていた。
美咲の心の中のツッコミ精神が、かつてないほどのフル回転を始めていた。

(は……? はぁぁぁ――っ!?!?)

(パパ!、一体どういうつもりなの!? ママに借金押し付けてバックレたと思ったら、後釜にこんな少女漫画の表紙みたいなハイスペックイケメンを送り込んできたわけ!? )

(しかも「家長になる」って……え、待って。私、この人に向かって「お父さん」って呼ばなきゃいけない未来が来るの!?)

(いやっ、いやいや、待って待って! この人26歳でしょ? 私13歳だよ!? 年齢差13歳しかなくない!? )
(父さんというより、親戚のちょっとおしゃれなお兄ちゃんポジションならまだしも、家長って! )

(え、まって、顔はめちゃくちゃタイプ……じゃなくて、そうじゃなくて((+_+))!)

(目の前のイケメンさんが、私の保護者になっちゃうわけ!? )

(脳内がカオスすぎて、全米が泣くどころか全米がツッコミで首を縦に振るレベルの大渋滞なんですけど――っ!!)

現実の2人は、あまりの急展開と衝撃に、ただ目を見開いたまま固まっていた。

母・恵麻は顔を真っ赤にしてフリーズし、娘・美咲は「ぐぬぬ……!」と言い淀みながらも、あまりのイケメンの圧と論理の暴力に言葉を失っている。

そんな母娘の内心の大パニックなど露知らず、茜は「どうかしたかい?」とでも言いたげな、まるで子犬のように無邪気で優しい微笑みを浮かべたまま優雅な仕草で彼女たちを見つめていた。
/37ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ