この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
月曜日の処方箋
第8章 ローター…?
「い、痛く……ないです……っ。ただ…びっくりしちゃって……っ!」
顔を真っ赤に染め上げ、恥ずかしさで涙目を浮かべながら陽菜がか細い声で答えると、カーテンの向こうから加藤の安心させるような穏やかな声が返ってきた。
「そっか、驚かせてごめんね。腫れを引かせるためにとても効果的なものだから、もう少しだけ続けていくね。力を抜いてリラックスしててね」
「は、はい……っ……」
(痛くないなら、さっきの変なのは気のせいだ……。落ち着いて、ちゃんとおとなしくしていなきゃ……)
自分に言い聞かせるように大きく息を吸い込み、再び下半身の力を抜こうと身構える。
しかし、加藤が再び手元を動かし、あの丸っこい金属の先端が敏感になったクリトリスの先端へとそっと戻された瞬間――。
「ひっ……! んあぁっ……!」
ジィーーッという微細な振動がダイレクトに伝わっただけで、さっきよりも敏感になっていた身体が勝手に反応し、またしても陽菜の腰がベッドの上でガバッと大きく跳ね上がった。
「おっと、動いちゃうとしっかり当てられないからね。じっと動かないように我慢しようね。」
「ぅっ……! は、はい……がんばります……っ……!」
逃げ出したいほどの強烈な快感と、恥ずかしさで頭がどうにかなりそうな衝動を必死に堪えながら、陽菜は両手手すりをぎゅっと掴み、ブルブルと震える身体をじっと固定しようとする。
「ふふ、そんなに力が入っちゃうと余計に響いちゃうからね。ほら、両手を頭の上にあげて、大きく息を吸って……」
あまりにも身体をこわばらせてガタガタと震える陽菜を見かねて、枕元に寄り添っていた看護師が優しく声をかけた。
「うぅ……でも、勝手に体が……っ……」
「大丈夫、私が手を握っててあげるから。力抜いて、リラックスしてね」
そう言って、看護師は陽菜の震える両手をそっと包み込むように握り締め、頭の上の方へと優しく導いて固定した。
逃げ場をなくすように両手を握られた状態で、身動きが制限される。誰かに身体を預け、すべてを委ねるようなその体勢が、余計に陽菜の羞恥心を煽り立てた。
「力抜いて、息は止めないようにしましょうか」
加藤の落ち着いた声とともに、再びあの微弱な振動音が耳元でかすかに響き渡る。
ツルツルに整えられた敏感な粘膜へと、丸っこい金属の先端がふたたびそっとあてがわれた――。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


