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父に刻印された身体
第7章 白磁の裸身、疼く熱
——その結果、腿の隙間にまで差し込まれていた父の手を、私自身の脚でぎゅっと挟み込んでしまう形になってしまった。
父の無骨な手の甲の皮膚と、密やかなぬくもりが、私の一番秘めやかで過敏に疼く部分にじかに押し当てられ、ぞくぞくするような痺れが頭のてっぺんまで突き抜けていった。
「……っ、ごめん……ごめん……なさい……」
何に対する言い訳なのか、自分でも目的の分からない言葉が、上気した唇から溢れ出て湯気の中に消えていく。
私は内腿に込めていた無駄な力をゆっくりと抜き、ガクガクと震える膝をすうっと伸ばした。
つま先立ちになって腰の位置をわずかに高く持ち上げ、己の奥底で渦巻く背徳的な衝動に身を任せ、両脚をさらに広く開いて足のかかとを外へと跳ね上げた。背後で呼吸を殺している父の真正面に、蜜の露を溜め込んだ私のお淫らな秘裂を隠すことなく突き出す。父がそこに視線を注ぎ、貪るように見つめてくれることだけを、皮膚のすみずみで渇望していた。
冷たい壁に額を擦り付けるようにしてお尻を突き出している私には、背後で膝をつく父の顔を確かめる術はない。
父は広げられた私の脚の間、剥き出しになった秘め事の蕾へとそっと顔を近づけると、湧き立つ匂いを体内に取り込むように、深く、重く息を吸い込んだ。体温で温められた湿った甘い香りが鼻腔を伝って肺を満たしていくにつれ、父の理性のタガがゆっくりと外れていく。目を細め、うっとりとその香りに酔いしれながら、まるでこの官能的な匂いだけが世界のすべてであるかのように、父は恍惚となった表情で背後に留まり続けていた。
父の太い手が、足首のくるぶしからじわじわと脚を伝い上がってくる。その触れ合いに混ざる異変に気づく——そこにはもう、ざらついたタオルの感触は存在しなかった。濃密な泡だけを纏った父の生身の指先が、膝裏から内腿の柔らかい肉の弾力を慈しむように、すべすべとした肌を確かめながら愛撫するように這い上がってくる。
秘部をかすめるほどの至近距離まで迫った父の指の熱に、私の呼吸がぴたりと止まった。
赤く充血し、熱い露を溢れさせているそこに指が一筋でも触れれば、私は恥ずかしさも忘れて悲鳴のような歓声をあげ、全身を弓なりにしならせて果ててしまうだろう。
父の無骨な手の甲の皮膚と、密やかなぬくもりが、私の一番秘めやかで過敏に疼く部分にじかに押し当てられ、ぞくぞくするような痺れが頭のてっぺんまで突き抜けていった。
「……っ、ごめん……ごめん……なさい……」
何に対する言い訳なのか、自分でも目的の分からない言葉が、上気した唇から溢れ出て湯気の中に消えていく。
私は内腿に込めていた無駄な力をゆっくりと抜き、ガクガクと震える膝をすうっと伸ばした。
つま先立ちになって腰の位置をわずかに高く持ち上げ、己の奥底で渦巻く背徳的な衝動に身を任せ、両脚をさらに広く開いて足のかかとを外へと跳ね上げた。背後で呼吸を殺している父の真正面に、蜜の露を溜め込んだ私のお淫らな秘裂を隠すことなく突き出す。父がそこに視線を注ぎ、貪るように見つめてくれることだけを、皮膚のすみずみで渇望していた。
冷たい壁に額を擦り付けるようにしてお尻を突き出している私には、背後で膝をつく父の顔を確かめる術はない。
父は広げられた私の脚の間、剥き出しになった秘め事の蕾へとそっと顔を近づけると、湧き立つ匂いを体内に取り込むように、深く、重く息を吸い込んだ。体温で温められた湿った甘い香りが鼻腔を伝って肺を満たしていくにつれ、父の理性のタガがゆっくりと外れていく。目を細め、うっとりとその香りに酔いしれながら、まるでこの官能的な匂いだけが世界のすべてであるかのように、父は恍惚となった表情で背後に留まり続けていた。
父の太い手が、足首のくるぶしからじわじわと脚を伝い上がってくる。その触れ合いに混ざる異変に気づく——そこにはもう、ざらついたタオルの感触は存在しなかった。濃密な泡だけを纏った父の生身の指先が、膝裏から内腿の柔らかい肉の弾力を慈しむように、すべすべとした肌を確かめながら愛撫するように這い上がってくる。
秘部をかすめるほどの至近距離まで迫った父の指の熱に、私の呼吸がぴたりと止まった。
赤く充血し、熱い露を溢れさせているそこに指が一筋でも触れれば、私は恥ずかしさも忘れて悲鳴のような歓声をあげ、全身を弓なりにしならせて果ててしまうだろう。

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