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好きな子がめちゃくちゃエロかった話『青春の人 春花ちゃん』
第14章 14話


それからみんなで部屋に戻ると、もうそこから話題は下ネタばかりに。

畳の上に布団を敷いて、その上でエロ座談会が始まった。


「なんか凄いものを聞いちゃったね、やっぱりこの旅館やばいね。」


「面白いだろ?なかなか他人の喘ぎ声とか生で聞けないしよ。」


「まぁ面白いけどさぁ……でも、普通あんなに声出る?」


「気持ち良かったら出るだろ〜、千里はセックスの時ああいう声出さないのか?」


駒木先輩からのストレート過ぎる質問に、千里さんは少し恥ずかしそうにしながらこう言った。


「え〜……私、あんな声出した事ないけど。」


「マジ?それさ、千里が今まで付き合ってきた男達がセックス下手だっただけじゃね?」


ちなみに千里さんは今彼氏はいないが、過去に6人と付き合った事があるらしい。

高校時代にも千里さんは常に彼氏がいるようなタイプだったから、性経験はそれなりにあるはず。


「もしかして千里、セックスでイったことないのか?」


「……あのさぁ……女の子に普通そこまで聞く?変態過ぎでしょ。」


「それは否定しない!俺たちは変態だ!で?ぶっちゃけどうなん?イッたことないの?」


「なんであんたに教えなきゃいけないのよ。」


って千里さん最初は拒否ってたんだけど、実はそれが悩みだったらしく、みんなに相談するような口調で千里さんはこう言った。


「…………実は私、ないんだよね。」


千里さんは少し言いにくそうにしながらも、そう赤裸々にぶっちゃけてきた。

普段ならありえない会話だけど、これもお酒の力なのかもしれない。

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