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私なりの復讐
第4章 第四章 裏切り

彼は付き合っているうちに会社を辞めて起業した。
今までの親会社の下請けをする会社である。
勿論、仕事はすぐに貰え、順調に会社は伸びていく。
すぐに金廻りも良くなり、遊びにも今まで以上に興じた。
私が性交渉をあまり好まない事から、とうとう風俗にも行き始めた。
彼の財布に風俗の割引券を発見した時に詰問した。
勿論、吐いた。
彼は悪びれもせずに
「しょうがないじゃん。お前がしてくんね~んだから。」
開いた口が塞がらなかった。
男性自身にも自信を持っていたせいか、彼の風俗通いは一向に止まらない。
「ひどくない?私へのあてつけ?」
「違うよ、お前がしてくれないから他で金払ってしてるだけ。正常だよ」
私は納得がいかない。
好きだというのであれば風俗に行き他の女と肌を合わせるなんて出来ないと思う。
私も遊んできたから否定できる所と出来ない所はあるが、彼が貧乏な職人していた時に散々助けてきたのは私だっていう自負もある。
金も少しは出した。
ホテル代も私が出すことが多かった。
セックスもしないのにホテルに入り空間を与えた。
パチンコが二人の趣味だからパチンコ代も結構貸してあげた。
なのにこの裏切り・・・。
あり得ない・・・。
「別れる・・・あんたにはもう愛想が尽きたわ・・・絶望感満載。もう2度と私に近寄らないでね。」
「ああそうかい。わかったよ。こっちから願い下げだ。セックスも満足に出来ずに女ヅラすんなよ。」
私は悔しさと怒りでその場を後をあとにした。
彼のポンコツのワゴンRの助手席のガラスを思い切り叩いてやった。
ガチャーン!!
割れたが私は振り向かない。
「あんな奴・・・あんな奴・・・」
小刻みに震えながら彼に対しての憎悪は益々深くなった・・・。
今までの親会社の下請けをする会社である。
勿論、仕事はすぐに貰え、順調に会社は伸びていく。
すぐに金廻りも良くなり、遊びにも今まで以上に興じた。
私が性交渉をあまり好まない事から、とうとう風俗にも行き始めた。
彼の財布に風俗の割引券を発見した時に詰問した。
勿論、吐いた。
彼は悪びれもせずに
「しょうがないじゃん。お前がしてくんね~んだから。」
開いた口が塞がらなかった。
男性自身にも自信を持っていたせいか、彼の風俗通いは一向に止まらない。
「ひどくない?私へのあてつけ?」
「違うよ、お前がしてくれないから他で金払ってしてるだけ。正常だよ」
私は納得がいかない。
好きだというのであれば風俗に行き他の女と肌を合わせるなんて出来ないと思う。
私も遊んできたから否定できる所と出来ない所はあるが、彼が貧乏な職人していた時に散々助けてきたのは私だっていう自負もある。
金も少しは出した。
ホテル代も私が出すことが多かった。
セックスもしないのにホテルに入り空間を与えた。
パチンコが二人の趣味だからパチンコ代も結構貸してあげた。
なのにこの裏切り・・・。
あり得ない・・・。
「別れる・・・あんたにはもう愛想が尽きたわ・・・絶望感満載。もう2度と私に近寄らないでね。」
「ああそうかい。わかったよ。こっちから願い下げだ。セックスも満足に出来ずに女ヅラすんなよ。」
私は悔しさと怒りでその場を後をあとにした。
彼のポンコツのワゴンRの助手席のガラスを思い切り叩いてやった。
ガチャーン!!
割れたが私は振り向かない。
「あんな奴・・・あんな奴・・・」
小刻みに震えながら彼に対しての憎悪は益々深くなった・・・。

