この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Try Marriage
第1章 プロポーズ
30分ほど、お互いに何も話さずに沈黙状態…。
はぁ…いつもなら会社の愚痴とかで盛り上がってるのに…。
沈黙を破ったのは蓮の方だった。
「あさってまで、考えといて!また連絡するから…」
「いや…ちょっと待って!」
「じゃあ…」
待ってはくれず、部屋から出て行った。
おいおい…一方的だよ…。
んーーー!どうしたもんかなぁ…。
いや…悩む事じゃない!!断る!絶対に断る!!だってどう考えっておかしいでしょ?
その時!!
ピロロロロロ♪ピロロロロロロ♪
静かだった部屋に携帯の着信が響き…
「うわっ!」
声を出すほど驚いてしまった…。
携帯か…携帯の着信音で驚くなんて…どんだけ電話来ないのよ…。
携帯を見ると、相手はこれまた幼馴染の、彩音だった。
「もしもし??彩音?」
『おー!仕事終わってた?』
「うん!どうしたの?こんな時間に珍しいじゃん!」
彩音は専業主婦で3歳になる息子が居る…。
夜、メールは着ても電話がかかってくる事は滅多に無かった。
『たまには、良いかなって思ってね!』
「そうなんだ」
『ねぇ、急なんだけど、明日って仕事?』
「ううん!休み!ちなみに予定も無し!!」
『アハハ!良かった!ランチ行こうよ!明日、旦那が休みで省吾久しぶりに見ててくれるって言うからさぁ!』
省吾とは、彩音の息子…。これがメチャメチャ可愛いんだよねぇ!
私と彩音はランチの約束をして電話を切った。
明日、彩音に相談してみよう!
はぁ…いつもなら会社の愚痴とかで盛り上がってるのに…。
沈黙を破ったのは蓮の方だった。
「あさってまで、考えといて!また連絡するから…」
「いや…ちょっと待って!」
「じゃあ…」
待ってはくれず、部屋から出て行った。
おいおい…一方的だよ…。
んーーー!どうしたもんかなぁ…。
いや…悩む事じゃない!!断る!絶対に断る!!だってどう考えっておかしいでしょ?
その時!!
ピロロロロロ♪ピロロロロロロ♪
静かだった部屋に携帯の着信が響き…
「うわっ!」
声を出すほど驚いてしまった…。
携帯か…携帯の着信音で驚くなんて…どんだけ電話来ないのよ…。
携帯を見ると、相手はこれまた幼馴染の、彩音だった。
「もしもし??彩音?」
『おー!仕事終わってた?』
「うん!どうしたの?こんな時間に珍しいじゃん!」
彩音は専業主婦で3歳になる息子が居る…。
夜、メールは着ても電話がかかってくる事は滅多に無かった。
『たまには、良いかなって思ってね!』
「そうなんだ」
『ねぇ、急なんだけど、明日って仕事?』
「ううん!休み!ちなみに予定も無し!!」
『アハハ!良かった!ランチ行こうよ!明日、旦那が休みで省吾久しぶりに見ててくれるって言うからさぁ!』
省吾とは、彩音の息子…。これがメチャメチャ可愛いんだよねぇ!
私と彩音はランチの約束をして電話を切った。
明日、彩音に相談してみよう!