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第2章 "制裁"と"調教"

「おい、女の声も聞こえるぞ！」

『……ｬ………ｧ……』


かすかに女性の声が聞こえる。


「どれ、音量をあげてやろう」


ラマは再び指を鳴らして合図する。


『いヤあアァぁ！！あ！あﾞ！んっ！ィイﾞっ！あ！いっやあﾞぁ！！』


『キィ！キキィ！キャアアア！』


猿と女性の奇声が交差する。


「ハハハ！おい！王様よ！とんだ娯楽じゃねぇか？」


「………は？おい…これ…この娘は……」


ラマは再び高く笑い言う。


「ほう…やっと気づいたか」