この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
近くて甘い
第7章 水平りーべ

確かに…
日本語ですら言葉足らずで誤解を招くんだから、光瑠さんが語学が苦手な理由が何となく分かってしまった…。
でも、英語以外でも十分助かるから…
「明日から…あの…もし、時間があるようだったら…教えてもらえますか…?」
控えめに頼むと、光瑠さんは私の顔を覗き込んで得意気な顔をした。
「………高いぞ」
「えっ…そんなっ…」
狼狽える私を見て今度はニヤリと笑う。
「無理なら…身体で払ってもらうしかないな…」
そういいながら、ツツツ…と鎖骨をなぞられて私は顔が熱くなるのを感じた。
「っ…いじわるっ…!」
ムッとして睨むと光瑠さんはハハハと上を向いて笑った。
そして光瑠さんは楽しそうに私の頭を撫でる。
完全に遊ばれた感じがして少しイラッとした。
日本語ですら言葉足らずで誤解を招くんだから、光瑠さんが語学が苦手な理由が何となく分かってしまった…。
でも、英語以外でも十分助かるから…
「明日から…あの…もし、時間があるようだったら…教えてもらえますか…?」
控えめに頼むと、光瑠さんは私の顔を覗き込んで得意気な顔をした。
「………高いぞ」
「えっ…そんなっ…」
狼狽える私を見て今度はニヤリと笑う。
「無理なら…身体で払ってもらうしかないな…」
そういいながら、ツツツ…と鎖骨をなぞられて私は顔が熱くなるのを感じた。
「っ…いじわるっ…!」
ムッとして睨むと光瑠さんはハハハと上を向いて笑った。
そして光瑠さんは楽しそうに私の頭を撫でる。
完全に遊ばれた感じがして少しイラッとした。

