この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
近くて甘い
第8章 ふぉーりんらぶっ!
パタンと医務室の扉を閉めると、恥ずかしいっっ!と大きな声が聞こえて来て、要は声を殺して笑った。



そして、颯爽と歩きながら、ぼんやりと考え事をする。



医務室の女性が彼女のスカートのサイズを調べてくれ、新しいものを用意させたが…



さすがにそこまでしたら、この会社の人間だと言うことは分かってしまっただろうな…



少し、自分の悪戯に抜け目があったような気がして軽く後悔する。



だが──


自分が副社長だと知ったら一体彼女はどんな顔をするだろうか…



目を丸くして奇声を発する彼女が頭に浮かんで、要はくくっと喉を鳴らして笑った。



「あぁっ!関根さんっ!こんなところにいたんですね…!!」



一人で笑っていると、突然酒田が慌てて声を掛けて要は振り返った。
/1187ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ