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近くて甘い
第10章 プリンスはMr...
『関根 要さま!この会社の副社長の名前。』


『へっ…?』



セキネ カナメ…

カナメ…

カナメ…



『つまりね、
あんたが恋した王子様は、ここの副社長なのよ、分かる?これで分からないならあんた本当に病院行きなさい。』


そう言って香純は強く人差し指で加奈子を押した。


『副…社長…』


セキネカナメ…


うそ…でしょ…


え…あ…へ…



『うぎゃああああああ゛ーーーっ!!!!!』



要の予想通り、加奈子は要の正体を知ったとき、奇声を発した。


『ちょっとっ…加奈子っ…!?!?』



そして───

ぶっ倒れて再び医務室に運ばれるという、要の予想を越えたこともやってのけたのだった。
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