この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
近くて甘い
第11章 愛の鎖
━━━━━━━━…

光瑠さんが指差した問題を見て、私は、あぁ!と声を出した。


「これ難しかったけど…吉岡くんに教えてもらって──」


言った後ですぐに私はハッとした。


「吉岡?誰だ。」


グッと腰を掴む腕が強まって、うぅっと声が出る。


誤解を生まないように男の子名前は出さないようにしていたが、思わず吉岡くんの名前を出してしまい私は慌てた。


「友達…っです!」


ウソではないのに声が震える。


「……男か」


低い声が耳元で響く。
/1187ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ