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第11章 愛の鎖

舌で真希の舌をネットリと激しく犯す…


独占欲が溢れて止まるところを知らない。


苦しそうに涙を流す真希を見て、光瑠はハァ…と色っぽく息を吐きながら舌と唇を離した。


「はぁっ…はぁ…ひか…るさ…」

「……まだ途中だろ、やれ」


そういいながら、真希の服をたくしあげて胸を掴む。


あぁっと声を上げて身体を反らした真希の手からシャーペンが落ちた。


「やめっ…ん…勉強できなっ…いっ…」

「……ペンを持たずにどうやって計算するつもりなんだ？あ？」


ブラのホックを外しながら、光瑠が背後から囁く。


胸を手で包み込んでイヤらしく揉んでいくと、ん…と真希が色っぽい声を上げた。


その声にゾクゾクしながら、嫉妬が柔い怒りとなって今までになく真希をいじめたくなる。