この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
近くて甘い
第2章 JK復活っ!

朝、なんかチクッとするなと思ったら、まさかあんなにキスマーク付けられていたなんて…
しかもこんな見えるところに…!しばらくYシャツ開けれないじゃんっ…!
「変なの。」
ポツリと洩らした梨子の言葉に私は苦笑いを返す。
実は、
親友である梨子にさえも、私は光瑠さんのことをまだ言えていない…
どう説明していいか分からないからだ。
この会っていなかった間に婚約して…一緒に住んでて…。
しかもその相手があの大企業有川商事の社長だなんて、きっと信じてもらえないし、言い出す勇気もない。
だから、梨子には愛花ちゃんのことも『最近近くのアパートに引っ越してきた友だち』と言っている。
それこそ、
まさかメイドさんとは言えないからだ…。
しかもこんな見えるところに…!しばらくYシャツ開けれないじゃんっ…!
「変なの。」
ポツリと洩らした梨子の言葉に私は苦笑いを返す。
実は、
親友である梨子にさえも、私は光瑠さんのことをまだ言えていない…
どう説明していいか分からないからだ。
この会っていなかった間に婚約して…一緒に住んでて…。
しかもその相手があの大企業有川商事の社長だなんて、きっと信じてもらえないし、言い出す勇気もない。
だから、梨子には愛花ちゃんのことも『最近近くのアパートに引っ越してきた友だち』と言っている。
それこそ、
まさかメイドさんとは言えないからだ…。

