この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
近くて甘い
第22章 疑惑の二人
最悪…本当に…最悪…

まさに最悪…


なんで!? どうしてっ!?



「お酒でも飲んだんじゃないの〜?いやぁ〜ラブラブなところ私も見てみたかったなぁ〜〜」


「お酒は飲まれていないと思います。昨日はご主人様も一滴も飲む余裕がなかったと思いますし、持ってくるように頼まれてもいませんから…」


「もう分かった…ありがとう…」


「とにかく……あの…とても仲が良さそうにお帰りになって…
ご主人様は、古畑さんと何か話したそうでしたけど…真希様が…それを阻んでいらっしゃったので」


「もういいから…本当に…」




こんなに恥ずかしいことはない…

だから今日の朝、みんなの態度が少しよそよそしかったんだ…



古畑さんや大勢のメイドさんたちや…


はっ!!!



「隼人はっ…!隼人はみてないよねっ!?!?」


「はいっ…あまりに刺激的でしたので、古畑さんが慌てて部屋に連れて行きました…」



「あまりに刺激的ってっ…やばいっもぉまじで超ウケるっ!!!」


「もぉお!梨子っ!!!」



軽く梨子を叩いて睨みつけたら、梨子は、笑いで出た涙を拭った。



光瑠さんが、無理矢理私にお酒を飲ませたんだと思って、朝、光瑠さんの事を怒鳴っちゃったよっ…


反省しながら、私は光瑠さんとの今朝の会話を思い出していた。
/1187ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ