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近くて甘い
第3章 淡い恋
『こちらこそ、素敵な時間ありがとう。』



ニコッと真希が笑って去っていった。



ドキドキと高鳴る胸。
無意識に立ち上がっていた浩平は、脱力してストンとイスに座り込んだ。




本当…俺単純……


けど…やっぱり…


俺、藤木の事好きだわ…。



浩平はその日はっきりとその自身の気持ちを恋だと確定させた。



これからは、
どんどん話し掛けよう
とかそんな風に改めて決意したばっかだったのに、



真希は6月に入ったばかりの頃、


急に学校をやめてしまった。
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