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近くて甘い
第43章 希望と情熱
「はぁっ…社長っ!あなたのせいで、取材の依頼が後を絶ちませんっ…」



「あ〜〜さかた〜〜〜!」





ハンカチで額の汗を拭う酒田の足下に、隼人が近付いた。




「えっ…?ああ…隼人くん…どうかしたのかな?」




子どもの相手をしている場合ではない酒田は早口でそう言いながら、作り笑いをした。




「これ!お疲れさま!!」




「へ…?」





渡された小さな花束に、酒田は目を見開く。





「私と隼人からです…いつもいつも大変そうでしたから…」




そんなっ…この僕がっ…




「酒田──」





カツカツを音を立てて、光瑠と要が酒田に近付いた。

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