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近くて甘い
第44章 White Prince and Black Prince
「執事メイド喫茶??」



「はいっ!」




なんだそれは……



呆れたような顔をした後、眠っている真希のことを見る。



出し物よりも、
何故そんなに隠し事をするのか…

それが気になって光瑠は溜め息をついた。




「俺が知っていることを、真希には言うな」



「っ……そんなっ…ご主人様まさかっ…」



ニヤリと笑った光瑠は真希の身体を抱えた。




「こいつは俺が運ぶ……お前も、もう休め…」




呆然とする愛花。



そんな中で真希が、呑気に、ん…と寝言を言った。




そんな真希の額に口付けた光瑠は、幸せそうな寝顔を見ながらふっと笑った。





「真希……隠し事は良くない…」






愛花の溜め息がまた一つ、部屋の中に響いていた──…
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