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続・疼く…(1)主と麻以
第7章 第3幕 リハーサル
ここ数日、麻以には少し、不満を抱いていた。


「御主人様、ぶってください」

「鞭をください」

「痛め付けて欲しいのですぅ…」


麻以の変化に気づいたのは、真紀だった。


『麻以さん?何か不安でもお持ちかしら?』


『真紀さん…私、不満で不安なの…』

『逝き続ける、堪え続ける、言葉を直す…それだけで、お披露目の時、御主人様に恥をかかせてしまったりしないかしら…って』


『麻以さん、確かに今はそれよりしてはいないわ。でもね、もう麻以さんの身体に痕や傷はつけられないの。わかるわね?』


軽く縛る、軽く打つ、などは一切しないで、身体が縄や鞭を欲しがる極限に与える方が、効果的。新年会に照準を合わせる。

欲求の極限では、麻以本来の貪欲さが最大限引き出せる。


真紀は、麻以が納得するよう教えてくれた。


納得した。

不安は募ったけど……



葵が来た。

『今日から、アナル、膣拡張を始めます。』


真紀が出て行き、調教が始められた。





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