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続・疼く…(1)主と麻以
第10章 第4幕 お披露目
麻以のための一日が始まる朝。
『麻以、おはよう!』
『おはようございます!御主人様』
『僕の宝物麻以、おいで(笑)』
『はぁい』
主は努めて、麻以が緊張しないように接してくれる。
今日は、葵も真紀も笑顔だ。
ガウンを来て、主と朝食を摂る。
麻以は、3日前から、排泄管理されていて、実は、あまり食欲がない。
コーヒーだけ いただいた。
……………………………
麻以は、実は、大きな失態を犯し、懲罰を受けていた。
そのことを少し、お話しよう。
正月三が日を終え、麻以は元気になっていた。
しかし、調教ムードは全然ない。言葉遣いや、立ち居振る舞いに、緊張もなく、決められた時間に、調教部屋へ遅刻するという失態を2日連続やってしまった。
主の、麻以への配慮にあぐらをかいた…
当然の懲罰だった。
『荷物をまとめて、帰りますか?』
『…申し訳ございません!』
『2度は無い!言いましたよ!』
今までで一番最悪な奴隷です!
『申し訳ございません!いかような懲罰もお受けいたします、お見捨てにならないでください!』
今出来る懲罰は、地獄の浣腸しかない。
それが、どれほど辛いか、麻以はよく知っている。しかし、主に棄てられるほうが はるかに辛い麻以だった。
『麻以、おはよう!』
『おはようございます!御主人様』
『僕の宝物麻以、おいで(笑)』
『はぁい』
主は努めて、麻以が緊張しないように接してくれる。
今日は、葵も真紀も笑顔だ。
ガウンを来て、主と朝食を摂る。
麻以は、3日前から、排泄管理されていて、実は、あまり食欲がない。
コーヒーだけ いただいた。
……………………………
麻以は、実は、大きな失態を犯し、懲罰を受けていた。
そのことを少し、お話しよう。
正月三が日を終え、麻以は元気になっていた。
しかし、調教ムードは全然ない。言葉遣いや、立ち居振る舞いに、緊張もなく、決められた時間に、調教部屋へ遅刻するという失態を2日連続やってしまった。
主の、麻以への配慮にあぐらをかいた…
当然の懲罰だった。
『荷物をまとめて、帰りますか?』
『…申し訳ございません!』
『2度は無い!言いましたよ!』
今までで一番最悪な奴隷です!
『申し訳ございません!いかような懲罰もお受けいたします、お見捨てにならないでください!』
今出来る懲罰は、地獄の浣腸しかない。
それが、どれほど辛いか、麻以はよく知っている。しかし、主に棄てられるほうが はるかに辛い麻以だった。