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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第4章 弘子~主婦一人旅での出来事
もう後戻りなどできない。
彼に促され、腰を僅かに動かすだけで、濃厚な快感が押し寄せてくる。
自分はそれを知らずに老いていく可能性だってあったのだ。
今夜、彼がそれを教えてくれる。
主人が教えてくれない、女として生きる本当の意味を。
弘子はもう、理性という名の日常を完全に捨て去った。
「あなた・・・・・、一人旅は想像以上に楽しかったわ・・・・・・・・」
弘子は携帯にそうささやきながら、下にいる笹本を見つめた。
騎乗位など、弘子はほとんど経験がない。
だが、笹本が巧みに誘導してくれた。
彼の手に促され、やがて、弘子は官能的に腰を振り始めた。
前後にスライドさせる度に、彼の太いものが下方からぐいと突き上げてくる。
スリムであり、同時に熟れた人妻の裸体。
前方に突き出した人妻の豊乳を撫でながら、男は激しく腰を浮かせた。
弘子の裸体が、笹本の上で弾む。
顎をあげ、背中を反らすようにしながら、弘子は腰をくねらせる。
笹本の指先の下で、弘子の素肌に汗が浮かぶ。
息苦しさと同時に、弘子は押し寄せる快感の渦に巻き込まれていく。
「あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・」
「弘子、やはり誰かと一緒なんだろう・・・・・・」
「違いますっ・・・・・、もうホテルですから・・・・・、あっ・・・・・・・」
もう自分の喘ぎ声が夫に察知されても、弘子は構わないような気分だった。
長い間、ずっと我慢を続けてきたのだ。
ただ一夜だけ、主婦だって奔放に振る舞うことが許されるはずだ。
笹本が上半身を起こし、弘子の裸体を抱きしめる。
携帯を握ったまま、弘子は彼の唇を自分から求める。
夫に聞かせるように、弘子は笹本と濃厚なキスを交わす。
舌を絡め、互いの唾液を吸いあう。
太腿に力を込め、笹本の腰を強く挟みつける。
秘所の密着を高め、弘子は更に激しく腰を振る。
「ああっ・・・・・・・・、たまらないっ・・・・・・・・・・・」
「弘子、おいっ、誰と一緒なんだ。言うんだ!」
夫が電話の向こうで叫ぶ声が聞こえる。
弘子はその携帯をベッド上に投げ捨てた。
夫自身を完全に見捨てるかのように。
「弘子さん、一緒にいきましょう」
笹本が、弘子の耳元でクールにささやく。
人妻は、汗ばんだ裸体を彼に密着させながら、小さくうなずく。
彼に促され、腰を僅かに動かすだけで、濃厚な快感が押し寄せてくる。
自分はそれを知らずに老いていく可能性だってあったのだ。
今夜、彼がそれを教えてくれる。
主人が教えてくれない、女として生きる本当の意味を。
弘子はもう、理性という名の日常を完全に捨て去った。
「あなた・・・・・、一人旅は想像以上に楽しかったわ・・・・・・・・」
弘子は携帯にそうささやきながら、下にいる笹本を見つめた。
騎乗位など、弘子はほとんど経験がない。
だが、笹本が巧みに誘導してくれた。
彼の手に促され、やがて、弘子は官能的に腰を振り始めた。
前後にスライドさせる度に、彼の太いものが下方からぐいと突き上げてくる。
スリムであり、同時に熟れた人妻の裸体。
前方に突き出した人妻の豊乳を撫でながら、男は激しく腰を浮かせた。
弘子の裸体が、笹本の上で弾む。
顎をあげ、背中を反らすようにしながら、弘子は腰をくねらせる。
笹本の指先の下で、弘子の素肌に汗が浮かぶ。
息苦しさと同時に、弘子は押し寄せる快感の渦に巻き込まれていく。
「あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・、あっ・・・・・・・・・」
「弘子、やはり誰かと一緒なんだろう・・・・・・」
「違いますっ・・・・・、もうホテルですから・・・・・、あっ・・・・・・・」
もう自分の喘ぎ声が夫に察知されても、弘子は構わないような気分だった。
長い間、ずっと我慢を続けてきたのだ。
ただ一夜だけ、主婦だって奔放に振る舞うことが許されるはずだ。
笹本が上半身を起こし、弘子の裸体を抱きしめる。
携帯を握ったまま、弘子は彼の唇を自分から求める。
夫に聞かせるように、弘子は笹本と濃厚なキスを交わす。
舌を絡め、互いの唾液を吸いあう。
太腿に力を込め、笹本の腰を強く挟みつける。
秘所の密着を高め、弘子は更に激しく腰を振る。
「ああっ・・・・・・・・、たまらないっ・・・・・・・・・・・」
「弘子、おいっ、誰と一緒なんだ。言うんだ!」
夫が電話の向こうで叫ぶ声が聞こえる。
弘子はその携帯をベッド上に投げ捨てた。
夫自身を完全に見捨てるかのように。
「弘子さん、一緒にいきましょう」
笹本が、弘子の耳元でクールにささやく。
人妻は、汗ばんだ裸体を彼に密着させながら、小さくうなずく。