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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第8章 奈知子~息子の友人たちに
「じゃあ、乾杯!」

「あら、もう飲み始めるの?」

息子たちの友人がやって来るのは、2か月ぶりのことだった。

今夜もまた、夫は社員旅行で不在だ。

体育会系の若者たちが、今夜は5名も訪れている。

その中には寺谷と伊東の姿もあった。

「おばさん、遠慮なくいただきます!」

テーブルに並べられた肉料理を前に若者たちは叫んだ。

皆、下宿生で、普段は偏った食事が多いと息子から聞いている。

奈知子は、彼らの母親のような気分で腕をふるった。

「たんと召し上がれ。5人だからたくさん作ったわよ」

ボディラインがくっきり目立つ膝丈ワンピース姿の人妻。

若者たちの視線が、人妻の胸の谷間や太腿に注がれる。

彼らは互いに目配せをして何かを伝えあっていた。

やがて、食事が終わり、前回のように飲み会となった。

奈知子も誘われるがまま、若者たちの輪に加わった。

自らワインを用意し、人妻は心地よい酔いを楽しんだ。

夜11時を迎える頃には、深酒をした息子がソファで眠りに就いた。

全てが前回と同じだ。

完全に寝入った友人を確認した若者たちの目が意味深に光る。

「おばさん、服を脱いでよ」

5人は奈知子を囲むように接近し、その肢体を撫で始める。

寺谷に唇を奪われた奈知子の美脚が、男たちに広げられていく。

「はんっ・・・」

「いけないな、こんな挑発的な服なんか着て」

男たちの手が、奈知子の胸元に伸びていく。

「待って・・・・、寝室に行きましょう」

奈知子は何とか彼らをなだめ、2階の薄暗い寝室に招き入れた。

「さあ、おばさん、脱いで」

「いいわ」

ワンピースを脱ぎ去った人妻は、黒色の下着姿だった。

小さなブラでは隠しきれないほどに乳房が盛り上がっている。

獣たちがその肉体に群がっていく。

「乱暴はいやっ・・・・」

羽交い絞めにされた奈知子の下着が剥ぎ取られる。

広げられた人妻の股間に、若者たちが吸い付く。

「あんっ・・・・・」

そして、全裸にされた人妻が、5名に犯され始めた。

「あんっ!・・・・、あんっ!・・・・、あんっ!・・・・・」

再び、享楽の夜が始まろうとしていた。

人妻は、密かにそれを望んでいた。

だが、そこにいる誰もが、気づかなかった。

階下で眠ったはずの彼が、息をのんでその光景を見つめていることに。

<第8章 完結>
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