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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第19章 亜依子~新婚旅行での出来事
暗闇に包まれた機内。
29歳の新妻は、僅かに息を乱したまま、隣に座る夫の手を握り続けていた。
周囲に人の気配はない。
夫との指先だけの妖しい秘め事。
自分が何か悪事を犯してしまったような気がする。
そんな気分が、人妻を再び熱くさせ、濡れた肢体を官能の罠に誘い込んでいく。
私、どうしちゃったのかしら・・・・
戸惑いながらも、亜依子はしかし、ハネムーンに出発したばかりであることを思い出した。
結婚後、半年以上も別離が続いた夫と、ようやく一緒の時間が過ごせるのだ。
早く抱いて、哲也・・・・
いつも以上に大胆になりたい。
亜依子は、ホテルにチェックインした直後、激しく彼に愛される自分を想像した。
夫の指先で絶頂寸前にまで導かれた亜依子の秘所は、まだ奥までたっぷりと潤っているようだ。
これほど躰が熱くなり、あそこが濡れたことは、過去に経験がない。
悦びの頂点にまで昇り詰めるという体験も、亜依子にはまだ一度もなかった。
亜依子は再び夫の手を握りしめた。
慣れないワインを重ね、妻の細い指先で放出にいざなわれた哲也。
彼はすっかり寝入ってしまったようだ。
満たされぬ妻を置き去りにしたまま、今はただ、夫は夢の中で遊んでいるのかもしれない。
「哲也、寝ちゃったの?」
亜依子は、彼が目を覚ますことを期待するように、そっと耳元でささやきかけた。
だが、夫に起きる気配はない。
彼の寝息がジェットエンジンの音と重なるのを感じながら、亜依子は彼に躰を寄せた。
膝まで夫に引きずり下ろされたショーツは、既にスカートの奥に戻されている。
ブランケットでしっかりと二人を包み、新妻は夫にすがるような格好でそっと目を閉じた。
鼓動がまだ興奮を欲しがるように高鳴っている。
眠るのよ・・・・
夢のほとりで、亜依子はいつしか淫らな妄想に溺れていく自分を許した。
早くっ・・・・
遠くから聞こえてくる男女の激しい息遣い。
ハアハアハア・・・・
スカートを背後からまくられ、下着を引きずりおろされる。
駄目っ・・・・
彼の指先が、濡れた泉をそっと撫でる。
はんっ・・・・
ホテルの部屋の巨大な窓に両手をつけ、立ったまま・・・・
ああっ、いやっ・・・・
亜依子は夫ではなく、外国人のホテルスタッフに抱かれる自分を想像している。
29歳の新妻は、僅かに息を乱したまま、隣に座る夫の手を握り続けていた。
周囲に人の気配はない。
夫との指先だけの妖しい秘め事。
自分が何か悪事を犯してしまったような気がする。
そんな気分が、人妻を再び熱くさせ、濡れた肢体を官能の罠に誘い込んでいく。
私、どうしちゃったのかしら・・・・
戸惑いながらも、亜依子はしかし、ハネムーンに出発したばかりであることを思い出した。
結婚後、半年以上も別離が続いた夫と、ようやく一緒の時間が過ごせるのだ。
早く抱いて、哲也・・・・
いつも以上に大胆になりたい。
亜依子は、ホテルにチェックインした直後、激しく彼に愛される自分を想像した。
夫の指先で絶頂寸前にまで導かれた亜依子の秘所は、まだ奥までたっぷりと潤っているようだ。
これほど躰が熱くなり、あそこが濡れたことは、過去に経験がない。
悦びの頂点にまで昇り詰めるという体験も、亜依子にはまだ一度もなかった。
亜依子は再び夫の手を握りしめた。
慣れないワインを重ね、妻の細い指先で放出にいざなわれた哲也。
彼はすっかり寝入ってしまったようだ。
満たされぬ妻を置き去りにしたまま、今はただ、夫は夢の中で遊んでいるのかもしれない。
「哲也、寝ちゃったの?」
亜依子は、彼が目を覚ますことを期待するように、そっと耳元でささやきかけた。
だが、夫に起きる気配はない。
彼の寝息がジェットエンジンの音と重なるのを感じながら、亜依子は彼に躰を寄せた。
膝まで夫に引きずり下ろされたショーツは、既にスカートの奥に戻されている。
ブランケットでしっかりと二人を包み、新妻は夫にすがるような格好でそっと目を閉じた。
鼓動がまだ興奮を欲しがるように高鳴っている。
眠るのよ・・・・
夢のほとりで、亜依子はいつしか淫らな妄想に溺れていく自分を許した。
早くっ・・・・
遠くから聞こえてくる男女の激しい息遣い。
ハアハアハア・・・・
スカートを背後からまくられ、下着を引きずりおろされる。
駄目っ・・・・
彼の指先が、濡れた泉をそっと撫でる。
はんっ・・・・
ホテルの部屋の巨大な窓に両手をつけ、立ったまま・・・・
ああっ、いやっ・・・・
亜依子は夫ではなく、外国人のホテルスタッフに抱かれる自分を想像している。