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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第19章 亜依子~新婚旅行での出来事
その瞬間、人妻の肉体に快楽の電流が走り抜けた。

ああんっ・・・・

耐え切れず、亜依子の唇から熱い吐息が漏れ出す。

夫は眠り続けている。

妻が別の男性に秘所を責められ、ぐっしょり濡れていることに気づかぬまま。

人妻に歓びを教えるように、彼の指先が細かに前後に動き始める。

しないでっ・・・・

未知の快感が、さざ波となって亜依子に押し寄せてくる。

新妻の湿った下着の中心を、小刻みにいじめてくる彼の指。

「あんっ・・・・」

肢体を震わせ、亜依子は全身で快感を告白していく。

背中からまわりこんだ彼の左手が、亜依子の美乳をシャツ越しに覆った。

小ぶりながら、丸みを帯びて盛り上がる人妻の胸。

シャツのボタンが巧みに外され、人妻のブラが露になっていく。

いやっ・・・・

five minutes という彼のささやきが、人妻の脳裏によみがえる。

早くして・・・・

彼の左手が大胆にブラの内側に滑り込み、亜依子の胸元の頂点を優しくつまんだ。

「ううんっ・・・・」

何度目かの快楽の電流が亜依子を襲う。

人妻の柔らかな乳房を堪能するように、彼が優しい愛撫を与え始める。

ああっ・・・・

とろけるような心地よさが、亜依子の全身に拡散していく。

丁寧に胸の丘陵を揉みしだき、彼は人妻の舌先と戯れた。

息を乱し始めた人妻のスカート奥で、彼の指先がショーツの裾から内側に滑り込む。

駄目っ、それだけは・・・・

彼の指の腹が、亜依子の花園の表面をそっと撫でた。

はんっ・・・・

たっぷりと濡れた泉は、くちゅくちゅという淫らな音を奏でる。

いやんっ・・・・

「You are so sexy」

自分がどこかに昇り詰めていくような感覚。

何度も秘所の表面を撫で続ける彼の指。

じらさないで・・・・

人妻の腰が、何かを欲しがるように僅かに前後に動いた。

「You can't wait?」

唇を噛み、うっとりとした気配を漂わせた亜依子の顔つき。

牝の本能が、29歳の新妻の体奥で目覚めようとしていた。

「You want more ?」

再びささやかれたとき、亜依子は瞳を閉じたまま、小さくうなずいた。

しばらくの静寂の後、重ねた彼の指が、深々と人妻の蜜唇を貫いた。

「ああんっ!」

顎を上方に向けるようなポーズで、人妻は嬌声をあげた。
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