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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第21章 希実子〜診察室の女医
「そんないやらしい目つきで見ないでください」

女医はそんな風に言いながら、しかし手の動きを止めることはなかった。

ゆっくりと白衣を脱ぎ、机に丁寧に折り畳んで置く。

人妻の上半身を隠すものは白色の控えめなデザインのブラだけだった。

先刻、西崎が気づいたように、胸は想像以上に魅力的に盛り上がっている。

下半身を隠す白色のタイトスカートは身につけたまま、彼女はベッドに近づいた。

「では、もう少しだけ診察しますから」

「お願いします」

「変な勘違いはしないようにお願いします」

履いていたヒール高のパンプスを脱ぎ捨て、希実子はベッドに上がった。

「ここに横にさせてください」

そう言うと、女医は西崎の右横にある狭いスペースに肢体を横たえた。

「先生、早く診察をお願いします」

「少し黙っててもらえますか」

西崎とベッド上で向き合い、女医は自身の躰を彼に密着させた。

希実子の息遣いを感じながら、西崎は自らもシャツを脱ぎ始めた。

彼の行為に、女医は何も言わなかった。

それどころか、服を脱ぐ彼の行為を待ち、そのシャツを床に投げ捨てた。

「いい体をされてますね、西崎さん」

「最近筋トレを始めましたから」

上半身裸になった彼は、既に下半身のそれも剥き出しにしている。

横にいる人妻の右手をとって、彼は彼女の耳元でささやいた。

「先生、握ってください」

男を見つめたまま、女医はそれを握り、ためらいながらもしごき始めた。

彼の胸板に、ブラに包まれた人妻の美乳が密着してくる。

西崎は腕を伸ばし、希実子の細身の肢体を強く引き寄せた。

「いけません」

「ご主人にはこんな風に抱かれているんでしょう」

西崎の手が、人妻の盛り上がった胸の丘陵を包むように覆った。

「人を呼びますよ」

「先生が右手で早く硬くしてくれれば止めますよ」

クールな表情とは裏腹に、希実子の手つきが少しずついやらしく転化していく。

ほぼ完全に硬さを回復した西崎の肉棒が、女医の右手に確かな刺激を伝えた。

「これで診察は終わりでいいみたいですね、西崎さん」

「先生、まだこれからですよ」

「いえ、終わりに・・・・」

立ちあがろうとする女医の乳房を、西崎はブラ越しに強く揉んだ。

「あんっ・・・・」

希実子のクールな表情が僅かに崩れ、開かれた口から初めて女の息が漏れた。
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