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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第23章 瑞季〜写真教室での出会い
「瑞季さん・・・」

隠していた欲情を告白するように、彼は人妻の唇を吸った。

「駄目っ・・・」

街の喧騒から隔離された林の中、激しく求め合う二人の男女。

彼の手が人妻のスリムな躰を抱きしめ、癒すような愛撫を与える。

「こっちへ、瑞季さん」

彼に導かれるまま、瑞季は太い木の幹にもたれかかるような格好になる。

闇の中、見つめ合う二人。

「ご主人に叱られてしまうかもしれないな」

瀬田の言葉に、瑞季は小さく首を振った。

「言わないで・・・・」

「・・・」

「今だけは主人のことを忘れたいんです・・・」

人妻を抱きしめる彼の腕に力が込められる。

「いいんですね、瑞季さん」

「はい」

彼のささやきに、瑞季は小さくうなずき、自分から腕を伸ばした。

唇が再び重なり合う。

「あんっ・・・・」

先刻以上に情熱的な口づけを受け止め、人妻は甘い息を漏らした。

「舌を出して、瑞季さん」

肢体を疼かせながら、瑞季は恥ずかしげに舌を伸ばした。

彼の舌が繊細に動き、人妻のそれを巧みに捉える。

「あっ・・・」

強く舌を吸われ、彼にしがみつく人妻の指先が震える。

「瀬田さん、駄目っ・・・」

夫に抱かれたときには感じたことのない、深い快楽の気配。

恥ずかしげに舌を差し出していた瑞季は、次第に奔放に唇を開いていく。

「瑞季さん、もっとエッチになって」

人妻の濡れた舌を吸いながら、彼の手が何かを探すように動き始める。

デニムに包まれた人妻の美尻を撫で、いじめるように揉みしだく。

「いやんっ・・・・」

声を出さずにはいられない快感が瑞季を襲う。

「こんな素敵な体をした奥さんを無視するなんて」

彼の口づけが人妻の頬、そして首筋をゆっくりと下降していく。

「綺麗だ、瑞季さん」

人妻のなまめかしい首筋を吸いながら、彼の指先が胸元に伸びていく。

「待って、そこは・・・・」

背徳な欲情を抑え込み、瑞季はそんな言葉を漏らしてしまう。

白く光る人妻の首筋にキスを与えながら、彼が盛り上がった胸元を手で包み込む。

「駄目っ、瀬田さん・・・・」

「ご主人のことを忘れさせてあげますよ」

彼の手が、瑞季の美乳をシャツ越しに揉んだ。

「はんっ・・・・」

立ったまま、人妻は色っぽい声をあげて闇の中で悶えた。

彼の指が、瑞季のシャツのボタンを外していく。
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