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第23章 瑞季〜写真教室での出会い

「またイってしまったんですね、瑞季さん」

上半身を起こし、彼は瑞季を抱き寄せ、唇を吸った。

「あんっ・・・・」

彼の背に腕を回し、自分から舌を伸ばして奔放なキスを欲しがってしまう若妻。

「瑞季さんがこんなにエッチだなんて」

いじめるようにささやき、彼は彼女の舌を強く吸った。

「はうんっ・・・」

エクスタシーの快楽から覚醒するように、瑞季は腰を小さく振った。

「もっと欲しいんでしょう、瑞季さん」

「言わせないでください・・・」

「素直に言いなさい。もっとしてくださいって」

瀬田の態度が、瑞季を追い込むようにきついものに転化していく。

だが、それは性の快楽に引き摺り込まれた人妻を更に興奮させた。

「欲しいんだろう、瑞季さん」

口づけを交わしながら、彼は腰を突いて若妻に快楽を与えた。

「いやんっ」

甘えるように悶え、瑞季は肢体を悦びで震わせた。

「どうですか、瑞季さん」

「瀬田さん、もっと・・・・」

「どうして欲しいんですか、瑞季さん」

人妻のくびれた腰を拘束し、彼は前後に強く揺さぶった。

「ああんっ・・・・」

途切れる息遣いに翻弄されながら、瑞季は彼に懇願した。

「もっと・・・、もっと激しくしてっ・・・・」

「いじめられたいんですね、瑞季さん」

「はい・・・・」

大胆な言葉を告白する自分に興奮し、瑞季は裸体を熱く火照らせた。

「いけない奥さんだ」

人妻の肢体を力強く持ち上げ、彼は貫いていたものを秘所から引き抜いた。

「瑞季さん、四つん這いになりなさい」

命じられるまま、瑞季はベッド上で両手を突き、ヒップを後方に突き出した。

「脚を広げて」

「恥ずかしい・・・」

「瑞季さんのいやらしいスポットを調べてあげますよ」

唇を噛みながら、未知の快感を欲しがるように若妻は両脚を広げていく。

バックから感じる彼の視線。

彼の指が人妻のあそこに触れ、いじるように動く。

「あんっ・・・」

シャッター音が響き、濡れた美唇が何枚もの写真に撮影される。

「いやっ、そこは撮らないで・・・・」

「綺麗ですよ、瑞季さんのあそこは」

そして、彼はベッド脇にカメラを置いた。

人妻が気付かぬまま、それは動画撮影を開始している。

「たっぷりいじめてあげますよ」

瑞季の腰を拘束し、彼はいきり立つ己の興奮を力強く挿入した。