パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第25章 涼子〜娘の家庭教師

彼に深く挿入されたまま、涼子は快感で裸体を痙攣させた。

それは、涼子が初めて知った性の絶頂だった。

これほど濃厚で声をあげたくなるような悦びを、夫が与えてくれたことは一度もなかった。

「お母さん、キスして」

彼のささやきに、人妻が小さく頷く。

舌を絡めあい、興奮を再び高めあっていく二人。

ぐっしょり濡れた涼子の美唇が、まだ達していない彼の肉棒を締め付ける。

「お母さん、出ちゃうよ」

「ふふふ、我慢しなさい」

小悪魔のようにささやきながら、涼子は汗ばんだ彼の裸体を撫で回した。

「優斗くんの体、すごく素敵」

筋肉質の若々しい肉体に溺れ、思わず本音を漏らしてしまう涼子。

人妻が与えてくれるキス、そして愛撫が、若者の興奮を刺激していく。

「お母さん、別の格好でさせて」

未熟さを告白するような彼の大胆な要求に、涼子は笑みを浮かべた。

「どんな格好でしたいの？」

今夜、初めて女性を抱く大学生は、しかし人妻を困惑させるような言葉を返す。

「お尻を見せて、お母さん」

「えっ・・・」

貫いていた肉塊を引き抜き、彼は強引に涼子の肢体を反転させる。

「待って・・・」

戸惑いを隠せない人妻のくびれた腰を拘束し、ワンピースを捲り上げる。

「いやんっ・・・」

剥き出しになった涼子の美尻を揉みながら、彼が腰を近づけてくる。

「駄目っ、優斗くん・・・」

「こんな風にお母さんを強引に抱くことを毎晩想像していたんです」

「優斗くん・・・」

バックから私を犯すことを想いながら、毎晩、一人で行為に耽っていた彼・・・。

そんな彼の姿を想像し、人妻を狂おしいほどの興奮に包まれた。

「お母さん、脚を広げて」

一度放出に導かれたとはいえ、若者の興奮はこれ以上先延ばしできないようだった。

息を荒げた彼に、美脚の間隔を広げられていく涼子。

「いやっ、こんな格好・・・」

後方にお尻を突き出したまま、涼子は階段の手すりにしがみついた。

夫にもされたことのないいやらしい体位。

「いくよ、お母さん」

腰を沈めた彼の硬いものが、熱い秘所に触れる。

「ああっ、優斗くん・・・」

唇を噛み、涼子は激しい刺激を想像して鼓動を高めた。

唸るような声を漏らしながら、優斗が力強く腰を突いた。

「ああんっ！」

夫のいない自宅の闇の中、妻の淫らな嬌声が響いた。