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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第26章 遥〜夫の弟に求められて
「義姉さん、気持ちよかった?」

夫は教えてくれなかった性の絶頂。

達してしまった遥の唇を吸いながら、伸ばした腕をなおも動かし続ける智史。

「あっ・・・、あっ・・・、あっ・・・」

恍惚の表情を浮かべる人妻の片脚を持ち上げ、彼が己の下半身を剥き出しにした。

「駄目っ、それだけは・・・」

ドアに抑えつけた人妻の下半身に、彼が腰を近づけていく。

「いやんっ・・・」

激しく首を振りながら、遥は右手を下方に伸ばした。

想像以上に大きく隆起した智史の情熱が、遥の指に触れる。

「待って・・・、手でしてあげるから・・・」

自分の言葉に戸惑いながら、しかし人妻は彼のものを大胆に握った。

「これで満足して、今夜は・・・」

「今度はもっと違うことをさせてくれるんだね」

「約束できないわ、そんなこと・・・」

何かを確かめるように見つめ合う二人。

やがて、遥は右手の往復をゆっくりと開始した。

「気持ちいい、智史さん?」

挑発するような視線で彼を見つめる年上の義姉。

「いいよ、凄く」

腰を振りながら、智史は激しい刺激を遥に求めていく。

「義姉さん、もっとエッチにして」

「いいわよ」

夫よりはるかにたくましい彼の肉塊。

彼に与える淫らな行為が、人妻自身を濃厚に濡らしていく。

「智史さん、凄く硬いのね・・・」

「兄さんと比べてどうかな」

「聞かないで、そんなこと・・・」

薄闇で立ったまま、互いの秘所に快楽を与えあい、息を乱していく二人の男女。

ハアハアハア・・・・

やがて震え始める彼の情熱。

「出ちゃうよ、義姉さん・・・」

「いいのよ、我慢しないで・・・」

挿入を想起させるように美唇で往復する彼の指先。

滴り落ちる蜜を内腿に感じながら、這は再び絶頂の気配に包まれていく。

「智史さん・・・、私、また・・・」

「義姉さん、一緒に・・・」

「いいわ・・・、早く・・・、ああっ、もう・・・」

見つめ合い、二人は唇を重ねた。

膣深くを刺激する彼の指。

ああっ、そこ・・・

彼と舌を絡め合ったまま、遥は肢体を痙攣させ、腰を突き出すように震わせた。

「あんっ・・・・」

その瞬間、彼の肉塊がどくどくと震え、白濁の興奮が勢いよく解き放たれた。

ああっ、凄い・・・

汚された右手に構うことなく、遥は濡れた彼の肉棒を癒すように撫であげた。
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