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人妻コレクション~他人に抱かれる妻たち
第3章 悦子~町内会慰安旅行での出来事
「加藤さん、待ってくださいっ・・・・」

女性たちが動く気配に気づいた悦子は、懸命に言葉を絞り出した。

「皆さんに気付かれてしまいます・・・」

「悦子さんが声をあげなければいいだけですよ」

加藤はささやきながら、更に腰の振りの激しさを増した。

悦子のヒップが布団からあがるほどに、人妻の下半身を強く押す。

強暴に勃起したペニスを、悦子の蕩ける秘芯に何度も挿入する。

彼の圧迫に屈するように、悦子はもう、声を抑えることができない。

「あっ・・・・・・、あんっ・・・・・・・・」

女性として生きてきた中で、それは悦子がまだ知らない快感だった。

夫以外の男に抱かれているという困惑は、勿論捨て去っていない。

だが、熟れた人妻の肉体は、確かに男の激しい行為を欲していた。

「悦子さん、どんどん濡れてきますよ」

肉棒を根元まで埋めたまま、加藤はぐるぐると腰を押し回し始める。

「ううんっ・・・・、加藤さん、駄目っ・・・・・・・」

経験したことのない責めに、悦子はただ、困惑の声を漏らすだけだ。

唸り声をあげて、加藤が狂ったように腰を突きまくる。

仰向けのまま顎をあげ、乳房を突き出すような格好で、悦子は声をあげる。

「あっ!・・・・・・、あっ!・・・・・・・・・」

悦子は両手を懸命に上に伸ばし、加藤の体を離そうとする。

だが、彼の裸に触れた悦子の手は、その肌の上の汗を延ばすように動いてしまう。

周囲に座る二人の男が、興奮の息をあげながら己のものをしごきあげる。

同室の女性たちの寝返りの回数が、明らかに増えている。

駄目っ・・・、このままじゃ・・・・・・・

「加藤さん、お願いっ・・・・、もう・・・・・・・・」

「もっとしたいんでしょう、悦子さん。違いますか?」

加藤の問いかけに、悦子は即答することができなかった。

疼き続ける肉体の欲情が、加藤に完全に見透かされているような気がする。

夫以外の男に激しくいじめられたなら、自分はどうなってしまうのか。

夢想するだけにとどめておくべき欲情が、人妻の体奥で頭をもたげてくる。

「加藤さん・・・・、とにかくここはいやですから・・・・・・」

悦子のその言葉には、加藤を完全に拒絶する気配はなかった。

「悦子さん、では場所を移りましょう」

加藤がそっとささやき、他の男二人の顔を闇の中で見つめた。
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