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梨華との秘密
第7章 縄肌秘書

言ってしまって、俺は失敗したぁと思った。
しかし、朱里の笑顔がそんな気持ちを吹き飛ばした。
「嬉しい、あなたに、いえ、ご主人様に言われるのって、久しぶりです。嬉しい。」
そう言うと、俺に抱きついてきた。
「ありがとう、朱里。俺も嬉しいよ。でも、今は脱ぐのが先だ。いいね。」
朱里の肌が腕の中で息づき、甘い香りが俺の脳髄を刺激した。
彼女の顎の下に指先を潜り込ませ、軽く持ち上げた。
ふうっと、軽く唇から吐息が漏れ、彼女の唇が軽く開いた。
唇と唇が軽く触れた。
瞬間、試着室という場所を忘れたように、お互いの舌と唇を吸い合い、求めあった。
空白の時を埋めるように、二人の思いが混じり合い、溶け合った。
「さあ、始めるんだよ、朱里。いいね。」
「はい、、恥ずかしい、、。」
嬉しそうにうなずく彼女を、俺はまぶしく見ていた。
朱里の両手が背中に回り、薄いピンクのブラジャーホックを外し、ブラジャーをスルリっと落とした。
右手で軽く両の乳房を隠し、羞恥で肌を染めながら、ブラジャーと同色の薄いピンクの三角形の小さな布切れに手をかけ、引き下げた。
ちらっとだが黒い艶やかな繁みが、目に入った。
乳房と女の部分を両手で隠し、羞恥に染まった肌は彼女の心を表しているようだった。
「これを着るんだ。いいね。」
「はい、下着は?あっ!」
「忘れていたね。下着はこれから、お前の身体に着けさせてやるよ。後ろを向くんだ。ふふふ、いやなら 良いんだよ。」
「い、いえ、久しぶりですから、あなたの縄、、ん、、。」
彼女の答えを聞きながら、ゆっくりと細めの麻の荒縄を、朱里の白いうなじにかけ乳房に垂らした。
「はぅ、ん、縄が、、。」
荒縄が軽く乳首に触れ、朱里の唇からこらえきれない声がこぼれた。
「ふふ、縄がチョイ触れただけで感じたんだ。淫らしい女だ。」
朱里の耳元で嬲るようにさささやきながら、首筋から垂らした縄を乳房の上で結び目を作り、さらに六つの結び目を女の身体の前に作り、陰部からヒップにそわせた。
「ん、縄が、あの、結び目が、当たるん、ですけど?」
「あぁ、一番敏感な場所に当たるように結び目をしてあるからな。楽しむんだな。」
「そ、そんな、、」
しかし、朱里の笑顔がそんな気持ちを吹き飛ばした。
「嬉しい、あなたに、いえ、ご主人様に言われるのって、久しぶりです。嬉しい。」
そう言うと、俺に抱きついてきた。
「ありがとう、朱里。俺も嬉しいよ。でも、今は脱ぐのが先だ。いいね。」
朱里の肌が腕の中で息づき、甘い香りが俺の脳髄を刺激した。
彼女の顎の下に指先を潜り込ませ、軽く持ち上げた。
ふうっと、軽く唇から吐息が漏れ、彼女の唇が軽く開いた。
唇と唇が軽く触れた。
瞬間、試着室という場所を忘れたように、お互いの舌と唇を吸い合い、求めあった。
空白の時を埋めるように、二人の思いが混じり合い、溶け合った。
「さあ、始めるんだよ、朱里。いいね。」
「はい、、恥ずかしい、、。」
嬉しそうにうなずく彼女を、俺はまぶしく見ていた。
朱里の両手が背中に回り、薄いピンクのブラジャーホックを外し、ブラジャーをスルリっと落とした。
右手で軽く両の乳房を隠し、羞恥で肌を染めながら、ブラジャーと同色の薄いピンクの三角形の小さな布切れに手をかけ、引き下げた。
ちらっとだが黒い艶やかな繁みが、目に入った。
乳房と女の部分を両手で隠し、羞恥に染まった肌は彼女の心を表しているようだった。
「これを着るんだ。いいね。」
「はい、下着は?あっ!」
「忘れていたね。下着はこれから、お前の身体に着けさせてやるよ。後ろを向くんだ。ふふふ、いやなら 良いんだよ。」
「い、いえ、久しぶりですから、あなたの縄、、ん、、。」
彼女の答えを聞きながら、ゆっくりと細めの麻の荒縄を、朱里の白いうなじにかけ乳房に垂らした。
「はぅ、ん、縄が、、。」
荒縄が軽く乳首に触れ、朱里の唇からこらえきれない声がこぼれた。
「ふふ、縄がチョイ触れただけで感じたんだ。淫らしい女だ。」
朱里の耳元で嬲るようにさささやきながら、首筋から垂らした縄を乳房の上で結び目を作り、さらに六つの結び目を女の身体の前に作り、陰部からヒップにそわせた。
「ん、縄が、あの、結び目が、当たるん、ですけど?」
「あぁ、一番敏感な場所に当たるように結び目をしてあるからな。楽しむんだな。」
「そ、そんな、、」

