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梨華との秘密
第8章 拒絶の代償
女の熱を冷ますように冷たいシャワーで、全身を洗い流した。
「綺麗になったぞ、朱里。お湯につかろうか?」
「あっ、はい。」
少し疲れたような顔で、返事をしながら、彼女がフラフラと立ち上がった。
彼女の身体を支えるようにしながら、二人で広めの浴槽に浸かった。
身体を抱き寄せ、軽く唇を重ねた。
「久しぶりにどうだったね?」
唇を放し、付き合っていた頃のような気安さで聞くと、少しはにかんだように微笑みながら、
「はい、嬉しかった。あの頃みたいに、あなたが愛して下さっているのが嬉しかった。私が裏切ったのに、、。」
うつむき加減の朱里の言葉が途切れ、俺を見つめる瞳に大粒の透明な液体が溜まりはじめていた。
「ふふふ、お前は俺の芸術作品だからな。自分の作品を愛さない芸術家はいないさ。アカの他人に渡すのが残念だよ。」
軽い気持ちでイヤミを言ったつもりだったが、俺の言葉のナニかが、彼女の心のスイッチを入れたらしい。
「あの、私をあなたの、いえ、ご主人様の作品のままで居させて下さいませんか?」
彼女の瞳に必死さがこもっていた。
「それは、面白いかもしれないが?俺には婚約者もいるし、二番目にしかしてやれないぞ?」
俺は都合のいい人間には、なりたくなかった。
しかし、彼女の答えはハッキリしていた。
「はい、二番目でもかまいません。あなたの作品で居られるなら、何番目でも、、。」
朱里の瞳に決意が、こもっていた。
「わかった。もう、聞かないよ。身体を洗おうか?」
我ながら間抜けな質問をしたと思いながら、朱里の潤んだ瞳から溢れた涙を、人指し指でぬぐってやりながら、身体を引き寄せた。
コクリッとうなずく彼女の柔らかい唇に、唇を重ね 舌と舌が触れ合い、舌先が縺れるように動いた。
「ん、、んん、、んふっ、、」
柔らかい乳房が触れ、俺の胸でつぶれた。
彼女の唇を吸いながら、左手をヒップから内腿に這わせた。
彼女の心を表すように、腿が開かれ、俺の指先を受け入れた。
左手の中指を膣口からズブズブと侵入させた。
指先が入った瞬間、ニュプニュプと肉襞が蠢き、お湯以外の熱いモノが溢れた。
「綺麗になったぞ、朱里。お湯につかろうか?」
「あっ、はい。」
少し疲れたような顔で、返事をしながら、彼女がフラフラと立ち上がった。
彼女の身体を支えるようにしながら、二人で広めの浴槽に浸かった。
身体を抱き寄せ、軽く唇を重ねた。
「久しぶりにどうだったね?」
唇を放し、付き合っていた頃のような気安さで聞くと、少しはにかんだように微笑みながら、
「はい、嬉しかった。あの頃みたいに、あなたが愛して下さっているのが嬉しかった。私が裏切ったのに、、。」
うつむき加減の朱里の言葉が途切れ、俺を見つめる瞳に大粒の透明な液体が溜まりはじめていた。
「ふふふ、お前は俺の芸術作品だからな。自分の作品を愛さない芸術家はいないさ。アカの他人に渡すのが残念だよ。」
軽い気持ちでイヤミを言ったつもりだったが、俺の言葉のナニかが、彼女の心のスイッチを入れたらしい。
「あの、私をあなたの、いえ、ご主人様の作品のままで居させて下さいませんか?」
彼女の瞳に必死さがこもっていた。
「それは、面白いかもしれないが?俺には婚約者もいるし、二番目にしかしてやれないぞ?」
俺は都合のいい人間には、なりたくなかった。
しかし、彼女の答えはハッキリしていた。
「はい、二番目でもかまいません。あなたの作品で居られるなら、何番目でも、、。」
朱里の瞳に決意が、こもっていた。
「わかった。もう、聞かないよ。身体を洗おうか?」
我ながら間抜けな質問をしたと思いながら、朱里の潤んだ瞳から溢れた涙を、人指し指でぬぐってやりながら、身体を引き寄せた。
コクリッとうなずく彼女の柔らかい唇に、唇を重ね 舌と舌が触れ合い、舌先が縺れるように動いた。
「ん、、んん、、んふっ、、」
柔らかい乳房が触れ、俺の胸でつぶれた。
彼女の唇を吸いながら、左手をヒップから内腿に這わせた。
彼女の心を表すように、腿が開かれ、俺の指先を受け入れた。
左手の中指を膣口からズブズブと侵入させた。
指先が入った瞬間、ニュプニュプと肉襞が蠢き、お湯以外の熱いモノが溢れた。