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梨華との秘密
第4章 娘との日々
 梨華の肌が羞恥に染まり。
 襞つきスカートのホックに、梨華の左手がかかった。
 ファサッという音と同時にスカートがベッドに落ちた。
 少し日焼けした肌がが部屋の明かりに照らされ、少女とは思えないほど発達した乳房と緩やかなカーブを描き、腰からヒップへの優雅なラインが俺の目を楽しませた。


「ふふふ、綺麗だよ梨華。正座をするんだ。きょうは縄の味を覚えてもらうからね。」


「はい、縄、どきどきします。でも、嬉しい。梨華を奴隷として調教してくれるんですね。」


「うん、それが梨華の望みだしな。でも、その言い方は他になにかあるんだね、梨華?隠し事はいけないな。」


 梨華が、しまったというように、唇を舌先でペロッとなめた。


「パパには隠せないのね?う~ん、どうしよっかなぁ?昨日の見ちゃったんだ、トイレでパパとママが一緒にいるの。」


 あちゃあ!
 あれを見られてたんだ。
 参ったな、言い訳のしようもないな。
 どうすべぇ?
 当たって砕けろやな。


「あらあ、あれを見たんだ。見たんなら、正直に教えてあげる。ママがトイレでオナニーしてたんだ。そこへパパがトイレに行きたくなって、行ったらママがオナニーしてて、、まっ、そういうことさ。でも、梨華、ママの気持ちは分かっているんだろ?」


 熱心に聞いている梨華の肌に縄を軽く触れさせた。


「あっ、パパ、縄、ね。ママの気持ち、私、知ってる。最初にパパを見たときのママの目がキラキラしてたもん。だから、負けたくなかったんだぁ。だって、私、パパを一目で好きになっちゃったんだもん。」


 あらまぁ、あきれた!
 で、俺は梨華のてのひらで転がされてたわけだ。
 だが、本当の怖さはこれからだって知らないわけだ。


「悪い娘だな、梨華。それならママが今の梨華を見たら悲しむぞ!手を背中に回すんだ梨華。」


 一瞬、やめようかと思ったが、彼女に一度地獄の入り口を見せ止めさせようと考えたが、


「かもしれない。でも、ママは、私とパパのことを知ってるみたい。たぶん、わかってると思うわ。」


 やっぱりか!
 どうする?
 薄々、俺も感じてはいたんだが、、。
 認めるしかないやろ。
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