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大嫌い
第9章 大嫌い
あまりの不甲斐なさに呆然とする僕の横で、美羽ちゃんが大量のザーメンを飲み下すのに四苦八苦している。

「んんっくんッんッ…はぁ…イワオ君、いっぱい出たね」

彼女は口元を拭い、ついさっきまで男性器を頬張っていたなんて信じられないくらい可愛らしい笑顔で僕の顔を覗き込んだ。




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