この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
大嫌い
第24章 その後の二人
花菜子が目覚めたのは夕飯時で、恐縮しながら強羅家の食卓についた。

手を繋いで駅の近くまで来ると、自然と二人の歩調がゆっくりになる。

「してくれてるんだね、それ」

竜雄が花菜子を見つめながら、自分の首元をトントン叩いた。

「気づいてないかと思った」

花菜子の胸元にはクリスマスに竜雄からもらったプチネックレスが光っている。ちなみに竜雄のスニーカーは花菜子のプレゼントだ。


/565ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ