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第31章 Happy Birthday

花菜子を横向きにした竜雄は、背後からスプーンとフォークのようにぴったり彼女に寄り添う。

そしてシャンプーしたての髪に顔を埋め、前に回した手で愛撫を再開した。

今度は乳首どころか乳房にすら全く触れず、脇腹や臍の辺りをまさぐる。

下に下がった彼の手が内腿を擦った瞬間ビクッと腰を引いた花菜子は、尻に熱くて硬い異物を感じた。