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第33章 もう一回？

「けど、何？」

「やッ…どうして止めるのぉ…！」

竜雄はナカから一度指を抜き、軟膏をつけ直す。

「薬がエッチな汁に溶けて流れちゃったからね、塗り直し」
入れる指を二本にして、より深く捩じ込んだ。

「んッ…はあぁ…ああッ…」

「気持ち良さそうな顔して…それでエッチじゃないなんて、よく言えるね？」

「んッ…はんﾝ…切ないよぅ…竜雄ぉ…」