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大嫌い
第6章 磐尾(25)
当たり前だけど、夢に出てくる美羽ちゃんはあの頃のまま小さい子供だ…いつもなら。

今夜の美羽ちゃんは途中から何故か昼間商店街で見た、あの女の子の姿になって僕に抱きついてきた。

あの時は気にしていないつもりだったけど押し付けてくる胸はかなり豊かで、無意識にガン見していたのか願望なのか、どちらにしてもスケベなんだな、僕は。




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